- ニップルアートメイクとは?
- アートメイクの中に乳首の施術がなぜあるのか知りたい
- 乳首アートメイクでコンプレックスを解消できる?
この記事では上記のような疑問をお持ちの方に、ニップルアートメイクとは何か、ニップルアートメイクで乳首のコンプレックスを解消できるのかどうかをご紹介します。
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ニップルアートメイクとは
はじめに、ニップルアートメイクとはどのようなものなのかについて解説していきます。
乳房再建術の一つとしてアメリカで導入された技術
ニップルアートメイクは、もともとはアメリカで、病気や怪我で乳房をなくした女性向けに生み出された乳房再建術です。
乳房切除後、腹部などの細胞を胸部に移植して乳房を再建する技術がありますが、これでは乳輪や乳首のないまっさらな胸になってしまいます。そこで、乳房再建後の仕上げとして、乳輪や乳首の形を描くことにより、見た目の違和感をなくすのです。
眉やアイラインと違い、再建が目的
眉やアイラインは、自分の好みの色や形にしたいから・メイクをしなくてもきれいな状態を保ちたいからといった美容目的での利用が広がっていますが、ニップルアートメイクに関しては、少し立ち位置が異なります。
主な用途は、乳首の再建です。
そのためクリニックの謳い文句を見ても「まるで本物の乳首のように立体的」「健康な乳首の色と合わせてメイク」といった文章が並びます。
他の部位と違って「片方だけ」の施術メニューがあるのは、切除した側のみにアートメイクを施す機会が多いからなのです。
もともとある乳輪の色変更は断られる場合も
一応アートメイクで健康な乳輪の色を変える・形を整えるということも可能なのですが、希望の色と今現在の乳輪の色によっては断られる場合があります。
アイライン・眉・リップなどは色素が薄い場所に濃い色を入れていくため色が入りやすいですが、もともと色が濃いところに薄い色を入れていくのは難しいのです。
あなたが健康な乳房を持っていて、美容目的で乳首の黒ずみ除去をしたいのであれば、アートメイクよりもレーザー治療をしてくれるクリニックを探してみると良いでしょう。
ニップルアートメイクは対応クリニックが少ないのが現状
他の部位のアートメイクに比べると、ニップルアートメイクをおこなっているクリニックは少ないのが現状です。
デリケートな部分なので口コミ情報もあまりなく、気になっていてもなかなかクリニックを見つけられないという方も多いのではないでしょうか。
手術を担当してくれる病院がニップルアートメイクについて詳しい場合は、信頼できるクリニックを紹介してもらうという手もありますが、選択肢の幅は少しでも多いほうが良いもの。
ここでは、施術可能な部位数が多いことで有名なアートメイク専門クリニック「アートメイクギャラリー」を紹介します。
アートメイクギャラリー(AMG)
眉 AMGストローク | 60,000円(2回) |
---|---|
眉 AMGオーダーメイド | 100,000円(2回) |
眉 AMGパウダー | 110,000円(2回) |
アイライン上 | 55,000円(1回) |
アイライン下 | 45,000円(1回) |
リップ | 80,000円(1回) |
ホクロ | 10,000円 |
アートメイクをおこなうクリニックは多数あれど、痩身や脱毛、レーザー治療など幅広くおこなうところが多いです。すべての美容施術を一つのクリニックで済ませたい!という人にとってはメリットですが、技術者のアートメイクの施術経験が少なくなりがちというデメリットもあります。アートメイクギャラリーなら、アートメイクを専門として日々技術を磨いている施術者のみに対応してもらえるので、安心感が違います。
ニップルアートメイクにおいても、売りはやはり技術力の高さです。
- 世界で活躍している講師が監修としてついている
- カラーバリエーションが豊富で好みの色を選べる
という2つの特徴があり、片乳首が残っている場合には、健康な乳首との色調を合わせて仕上げてくれることも大きなメリットです。再建術としてのアートメイクでは、裸の自分を見たときに、左右の乳房に違いを感じないことが大切。
アートメイクギャラリーは乳房再建術としてのニップルアートメイクに特化しているので、自然な仕上がりを得意としています。
施術前には要望を汲み取るための丁寧なカウンセリングがあり、施術後は仕上がりを見て再調整をして納得のいく仕上がりになったら完了です。最後まで患者の声に寄り添ってもらえるのが嬉しいですね。
ニップルアートメイクのメリット・デメリット
ここでは、ニップルアートメイクのメリット・デメリットについて解説します。
健康な乳首との色調を揃え自然に見せられる
一番のメリットは、自然な仕上がりになること。
片側の乳首が残っている場合には左右の色調が合うようにカラーリングしてくれますし、白斑がでている場合は色を入れてカモフラージュもできます。
また、ニップルアートメイクは再建した乳房の平面に描いていくことになりますが、乳頭が立体的に見えるよう、影を入れながらアートメイクを施すので「まるで本物があるかのような」仕上がりです。
施術は1~2時間の短時間で終了
2つ目のメリットは、施術の拘束時間が短いこと。
カウンセリングも含めるともう少し時間がかかりますが、アートメイクの施術自体は1~2時間で終わる簡単なものです。入院も要らず1回の施術で終了、ダウンタイムもほとんどありません。
針を使うため麻酔をしての施術になりますが、施術部位に麻酔クリームを塗るだけですのでリスクも少ないです。
数年で薄くなってしまうため、定期メンテナンスが必要
デメリットとして挙げられるのは、アートメイクは入れ墨と違い、数年で色落ちしてしまうということです。
色の抜け方には個人差がありますが、3~5年で薄くなるのが一般的です。薄くなった場合には、再度アートメイクで色を入れ直すことになります。
1回の施術で終了し、ある程度の持続性はあるものの、定期的なメンテナンスとしての通院は必要です。
ニップルアートメイクは女性の自信を取り戻すための神聖な施術
以前テレビでニップルアートメイクが紹介されたときには、ニップルアートメイクという響きだけで「乳首に入れ墨?」「そんなにピンク色にこだわりたいの?」などと批判的な目を向けられたこともありました。
しかし、アートメイクは入れ墨ではありませんし、ニップルアートメイク含め、もともと医療用として生まれた技術です。
ニップルアートメイクは、乳房を失ってダメージを受けている女性の自信を取り戻すための神聖な施術であることを理解していただけると幸いです。
そして、今は使う機会がない人も、ニップルアートメイクの存在を頭の片隅に置いておいてください。
できれば無いほうが良いけれど、万が一あなたやあなたの身の回りの女性が胸の怪我や病気をしたときに、選択肢の一つとしてニップルアートメイクはおすすめです。
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