アイラインはメイクのなかでも特に崩れやすい部位。
涙や汗でパンダ目になってしまうからと、諦めている人もいるのではないでしょうか。
そんな悩みを解決できるのが、落ちないメイクとして話題の「アートメイク」。
眉のアートメイクが最も有名ですが、実はアイラインに対応しているクリニックも多いんです。
しかし、あまりにしっかりラインが入ってしまっては、すっぴんになったときに不自然なのでは…?
という疑問もありますよね。施術自体に不安がある人もいるかと思います。
そこで、この記事ではアイラインアートメイクの特徴とおすすめのクリニックについて紹介していきます。
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アイラインアートメイクとは
アイラインアートメイクとは、その名の通りアイラインを針とインクで描いていく技術のことですが、施術内容はクリニックによってさまざまです。
一番多いのは、アイライン上、上まぶたのキワにラインを引いていくアートメイクです。
目尻に引きすぎないナチュラルな線から、しっかりとした跳ね上げラインまで、好みのラインを引いてもらえます。
次に、アイライン下、下まぶたにラインを引いて、瞳をぱっちり見せるためのアートメイクです。
そして、数は少ないですが、アイホールにアイシャドウを塗ったような色味とツヤ感を与えるアートメイクも存在します。
すっぴんでも違和感のない自然なデカ目効果を狙ったものから、メイクが必要なくなるようなバッチリアイメイクを施すものまで、幅広く対応してもらえるのが嬉しいところです。
アイラインアートメイクはこんな人におすすめ
アイラインアートメイクはどんな人におすすめなのでしょうか?ここでは、アイラインアートメイクをおすすめするタイプについて解説します。
アイラインが上手にひけない人
まずおすすめなのが、アイラインをひくのが苦手だという人です。アイラインを描くのはコツと慣れが必要で、特に利き手と反対側の目にメイクするときには、線がガタガタになったり太さがまばらになったりしがち。
アイラインをひいたほうが可愛くなれるとわかっていても、苦手意識が強いとメイクを諦めてしまいますよね。
また、頑張ってラインをひこうとしても、慣れていないとメイク時間も多くかかってしまいます。
そんな悩みも、アイラインのアートメイクをしても選べば解決します。
洗顔でも落ちないラインが手に入るので、毎日のメイク時間は一気に短縮するでしょう。
アイメイクがにじみやすい人
脂性肌で・目尻が下がっていて・アレルギーで涙が出やすくて、など、アイラインが崩れてしまう要素は多いもの。
せっかく綺麗にラインがひけても午後にはパンダ目、化粧直しがひんぱんに必要で大変…なんて人も多いのでは?
ウォータープルーフタイプのアイライナーも多く販売されていますが、誰もが100%にじまないライナーは無いですよね。
どうしても肌質との相性や表情筋のクセでの落ちやすさの差が生まれてしまいます。
アートメイクであれば、にじみとは無縁でいられるので、化粧室に行く回数も確実に減らせます。
すっぴんに自信がない人
アートメイクは、メイクを落としたあとにも効果を発揮します。
アートメイクで、すっぴん風の自然なアイラインを入れてもらえば、メイクをしている印象はないのに目元がはっきりして可愛く見えますよ。
今まですっぴんに自信がなくてプールや温泉に行けなかった人、恋人とのお泊りを避けていた人にもピッタリです。
アイラインアートメイクの注意点
ここでは、アイラインアートメイクならではの注意点を紹介していきます。
1回では色がつかない
アイラインは色が付きにくい傾向にあり、1回の施術では思い通りの濃さでラインが入らない事が多いです。
クリニックによって、もともと2回分の料金で表記しているところ・1回分の料金で表記しているところと差があるので、2回以上受ける前提で費用を計算するのがおすすめです。
色の入りにくさは体質によっても違ってくるので一概に何回とは言えませんが、カウンセリングのときに「何回の施術を受ける人が多いか・メンテナンスはどのくらいの間隔で通う人が多いか」尋ねてみると良いでしょう。
デザインはよく話し合うこと
アートメイクは永久的な効果ではないとはいえ、一度入れてしまうと落とすのは大変です。
リタッチで濃くすることはできますが、薄くすることができないため、はじめは自然なラインで入れて様子見をするのも良いでしょう。
デザインについては、すっぴんが自然になったほうがいいのか・アートメイクしたことがバレバレでもしっかりしたラインがいいのか、テール入れるのかどうかなど、よく話し合ってください。
特にテールは流行に左右されやすい部分でもあります。メイクのときにテールだけ書き足すというのも一つの方法なので、後悔しない選択をしてくださいね。
インサイドラインにアートメイクを入れるのは危険
アイライナーを使うときにインサイドラインまでラインを引く人も多いかと思いますが、これをアートメイクでおこなうのは危険です。
粘膜部分には、マイボーム腺という目の水分が蒸発しないように油分を出してくれる場所があり、マイボーム腺を損傷するとドライアイになってしまいます。
とてもデリケートで危険な場所ですので、アートメイクを希望しないようにしましょう。
ほかにも、上下アイラインをつなげて書くことでMRI熱傷のリスクが上がってしまう、涙腺の方まで長くラインを引くとインクが皮膚下に入って滲んてしまう、など、アイラインアートメイクには禁忌が存在します。
危険な箇所への施術は頼まないこと・危険な箇所の施術は断ってくれるクリニックを探すことが大切です。
アイラインアートメイクのおすすすめクリニック3選
アイラインアートメイクをしてみたい!という人向けに、おすすめのクリニックを3つ紹介します。
アートメイクギャラリー(AMG)
眉 AMGストローク | 60,000円(2回) |
---|---|
眉 AMGオーダーメイド | 100,000円(2回) |
眉 AMGパウダー | 110,000円(2回) |
アイライン上 | 55,000円(1回) |
アイライン下 | 45,000円(1回) |
リップ | 80,000円(1回) |
ホクロ | 10,000円 |
アートメイクギャラリーのアイラインアートメイクには、「アイライン」と「アイラインPLUS」の2種類が存在するのが特徴。
アイラインは自然に馴染むアイラインを基本としていて、「素顔のままでも目ヂカラが上がる」アートメイクスタイルです。
すっぴんでも違和感なく自然に盛りたいという人におすすめ。アイラインPLUSはアイラインとアイシャドウの両方をアートメイクで再現する「ゴージャス」なアートメイクスタイルで、すっぴんで過ごすことよりも崩れないアイメイクに重点を置いている人向けとなっています。
エムビューティークリニック
最先端4Dアートメイク ゴールドアーティスト |
108,000円〜(2回) 月々3,200円 |
---|---|
最先端4Dアートメイク プラチナアーティスト |
148,000(2回) |
リップ | 128,000(2回) |
アイライン上 | 78,000(2回) |
指名料 | 10,000円 |
公式サイトで大々的に紹介しているのは眉のアートメイクですが、アイライン上・リップの施術にも対応しています。
エムビューティークリニックは、施術前に納得いくまでカウンセリング・デッサンをおこなってデザインを決めていくスタイル。他院修正を受け付けているところからも技術力の高さが伺えます。自然な仕上がりと旬のスタイルの共存が得意なスタイルです。
有名クリニック出身のキャストが多数在籍していて、ランク別に予約できるところもポイント。
クリスティーナクリニック銀座
コートブロウ | 90,000円(1回) |
---|---|
パウダーブロウ | 90,000円(1回) |
ミックスブロウ | 100,000円(1回) |
アイライン・ナチュラルライン | 50,000円(1回) |
アイライン・デコレートライン | 60,000円(1回) |
アイライン・ベビーライン | 50,000円(1回) |
高い技術力と流行に沿ったアートメイクで、有名人からの指名が多いのも納得です。
クリスティーナクリニック銀座のアイラインアートメイクは、3種類に分かれています。
ナチュラルラインは、上まぶたへのアイライン施術。テールを書かないナチュラル仕上げのアイラインアートメイクです。
デコレートラインは、テールを含んだ長さの上まぶたへのアイライン施術で、切れ長ラインや跳ね上げラインなど自由度が高いのが魅力です。すっぴん盛りではなく、メイクが要らないアイラインアートメイクを求めている人はデコレートラインを選択するのがおすすめ。
最後に、ベビーラインは下まぶたへのアイライン施術の呼び方で、上まぶたのように施術範囲は決まっておらず、希望に沿ったアートが可能なメニューです。
アイラインアートメイクなら「常に可愛い私」になれる
にじみやすい・描きにくい、けれど顔の印象を決める上で重要なアイライン。
アートメイクでアイラインを書いてもらうことによって、すっぴんでも、プールでも、涙を流しても「常に可愛い私」が手に入ります。
バッチリメイク顔のアイラインだけでなく、ナチュラルに盛れる自然なアイラインを入れることもできますので、カウンセリングではしっかりと自分の希望を伝えて、思い通りの自分になりましょう。